競技について
- ウェーブスタートとはどのようなものですか?
時間差スタートのことです。安全確保、スムーズな競技運営のためにスタート時間を4回に分けることを予定しています。
ボストンマラソンやニューヨークシティマラソンなど大規模大会で採用されています。混雑緩和に有効とされています。
(1) 公式記録(グロスタイム)はウェーブごとの号砲を基準に計測します。
(2) 参考記録(ネットタイム)については、スタートラインを通過した時点から計測します。
(3) 順位については、総合はグロスタイム、年代別はネットタイムによって決定します。 - スタート時間を間違えたらどうなりますか?
スタート時刻は主催者で決定いたします。
指定された時刻でスタートいただかないと失格とさせていただく場合があります。
なお、スタートを閉鎖した後の出走はできません。 - 雨天でも行われますか?大会開催の可否はどこで確認できますか?
大会開催の最終決定は下記の時間に判断し大会HPにてお知らせいたします。
10月13日(土) 7:00
10月14日(日) 4:00
尚、上記時間以降に荒天や災害等が発生した場合は、随時判断となりますので予めご了承ください。 - 被災地のためトイレなど施設は大丈夫?
第一回大会でトイレの数が少ないという声をいただきましたので、設置数・設置ポイントを増設致します。
(参考:第一回大会仮設トイレ設置数)
コース上:69棟 会場内:158棟 ※男女兼用 男子用含む - お仲間エントリーした場合、一緒にスタートできますか?
スタートするウェーブやブロックは個人によって異なります。
一緒にスタートできるとは限りませんのであらかじめご了承ください。 - 記録用タグはどこにつけますか?
必ず、大会本部で用意した計測タグをシューズに装着し出走して下さい。計測タグは絶対外さないで下さい。
計測タグを装着しない場合、記録が計測されませんので、ご注意下さい。(記録なしとなります。)
計測タグはゴール後回収します。必ず返却して下さい。途中棄権された方も必ず返却願います。
返却がない場合は、実費(300円)を負担していただきます。 - どのようなコースですか?
名取市、岩沼市、亘理町の二市一町に跨る沿岸部のコースです。
第一回大会よりも復興工事が進んだこともあり、亘理町荒浜地区のコースが伸びましたが、名取市閖上地区は復興工事と開催時期が重なってしまうため距離が短くなる予定です。
また、コースはほぼ全域、東日本大震災時に浸水したエリアですが、防潮堤・かさあげ道路等により安全対策が実施済みです。大会事務局では進みゆく復興工事に併せ毎年コースを変更していく予定です。 - コースの高低差は?
「フラットな高速コース」です。
高低差は約10m程度です。詳細はコースマップよりご確認ください。 - コースは公認ですか?
2017年10月1日に開催した「東北・みやぎ復興マラソン2017」のコースは「日本陸上競技連盟公認コース」でしたが、復興工事に併せ、コース変更を行いますので再度、日本陸上競技連盟に公認大会・コース申請を行います。
検定結果は6月頃に出る予定です。 - コースは試走できますか?
復旧工事の最中であり、すべての試走は行えません。詳細は事務局までお問合せください。
- 記録証はもらえますか?
当日会場で発行いたします。詳細な記録証は後日webにてダウンロードいただける予定です。
- 公認記録証は発行されますか?
陸連登録競技者には公認記録証を発行します。 一般競技者には発行できません。
- 仮装して走れますか?
日本陸上競技連盟登録競技者は仮装を禁止します。
一般競技者は他の競技者を傷つけたり、転倒させたりする恐れがあるなど、他のランナーに対して危険と思われる服装や携行品を身に着けたり、顔全体を覆うことを除けば良識の範囲内で可能です。