今年も東北・みやぎ復興マラソンならではの特色ある18か所のエイドステーションを展開します。
東日本大震災により転居を余儀なくされた住民のみなさまが出迎える「Back To The Hometown」をはじめ、被災した岩手県、宮城県、福島県の“いま”を伝えるスペシャルエイドステーションも設置予定。
ランナーのみなさまには、ボランティアや地元のみなさまとのふれあいも復興途中の被災地で開催する復興マラソンの魅力の一つとしてお楽しみいただければと思います。
東北・みやぎ復興マラソン2020の詳細は決まり次第お知らせいたします。
<参考:2019年大会実績>
※写真は昨年の一例です。
BACK TO THE HOMETOWN とは
フルマラソンコースのほぼ全域には、数多くの集落がありました。
しかし、東日本大震災の津波被害で集落のほとんどが「居住が困難な地域」になり住民の方々は転居を余儀なくされ、故郷を失いました。
そこで、かつてのにぎわいを取り戻すべく集落の名前を冠したスペシャルエイドステーション「Back To The Hometown」を展開します。そこにはかつての住人が再び集い、地域に伝わる郷土料理の提供や伝統芸能を披露、ランナーのみなさまに声援を送ります。