復興支援策

REVIVE ASSISTANCE 2018

「東北・みやぎ復興マラソン」では、昨年に続き“子どもたちの健全な心身と地域への愛情の育成”、
“震災の風化を防止し、全国・世界の支援者との強固な絆の構築”、“被災地域のにぎわい創出、
交流人口や定住人口の拡大”を目指し、3つの支援策を揚げ、継続的な復興支援を行っていきます。

1.被災地のスポーツ少年団へスポーツ用品を贈呈

「東北・みやぎ復興マラソン」は、スポーツを通じて青少年の健全育成を目的とするスポーツ少年団を支援することにより、被災地でのさらなるスポーツ振興と明るく元気な地域社会創造のため、それぞれの競技団体へスポーツ用品を贈呈します。
昨年行き渡らなかった沿岸部の競技団体へウォータージャグを贈ります。(※)

対象

被災地(宮城・福島・岩手)で活動中のスポーツ少年団の競技団体

2018年 贈呈先 

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2.被災自治体へ「減災・防災広報車」を贈呈

数多くの犠牲者を出してしまった東日本大震災。過去の苦い経験を生かし、未来へ語り継いでゆくには、日頃から減災・防災への意識を高めていく事が重要です。「東北・みやぎ復興マラソン」では、被災自治体の積極的な防災啓発活動や防災訓練、災害時のパトロール等に活用してもらう「減災・防災広報車」を贈呈します。(※)

対象

被災地(宮城・福島・岩手)にある自治体の中から1自治体

2018年 贈呈先 

2017年実績はこちら

3.2017年マラソンコース距離看板に「ランナー応援イラスト」を掲示

昨年、日本陸連公認コースとなった「東北・みやぎ復興マラソン2017」のコースに距離表示看板を設置しました。大会を一過性のものにすることなく、ランニング文化を育むことを目指しています。
このコースに来ると自分の走った距離が確認でき、マラソンを通して人が集まる場所にすることで被災地に再び賑わいを取り戻します。今年もランナーを応援するイラストを広く全国から募集して、2017年のレガシーマラソンコースの距離表示看板に掲出します。

対象

「東北・みやぎ復興マラソン2017」のコース沿い

2018年 イラスト 

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※贈呈先・贈呈内容等につきましては主催者が決定し、ホームページでご報告いたします。